世のため人のためになることをしよう

この言葉は、TSUMIKI設立当初から変わらない私たちの基本理念です。2015年10月にTSUMIKIを設立・開業してから早くも８年が経過しましたが、その間、様々な経験をしました。苦い経験で言えば、お客様からのご期待に応えることができなかったことや、売掛金の回収ができなくなってしまったことがありました。一方で、長くお付き合いさせて頂けるお客様ができたり、信頼してくださるお取引先様ができたり、仲間が増えたりと、総じて振り返れば幸運なことに、素晴らしい経験の方が多かったように思います。

私はこれら全ての経験を、「TSUMIKIとしての積み重ねである」と捉えています。つまり、良いことも悪いことも、全て積み木の様に積み重ねられているという認識です。物事の良し悪しや価値観によって、その形や色は異なり、有形に限らず無形という積み木すらあるかもしれません。私の場合は、苦かった経験は改善への糧に、素晴らしかった経験は更なる成長に向けた自信にといった具合に、「TSUMIKIとしての積み重ね」を形作ってきたように思います。

加えてTSUMIKIでは、少しずつ仲間で増えてきました。その仲間の分、一人ひとりの積み重ねがまた影響し合い、お客様が抱えるより大きな課題解決にも応えることができるようになってきたのです。個人であれ法人であれ、「人生は、まるで積み木のようだな」と個人的に思います。だからこそ、私たちは私たちのTSUMIKIの形成を自覚しながら成長し、これからも皆様のお力になれればと思います。また、個人・法人を問わず、お客様一人ひとりの人生にも様々な積み重ねがあるはずです。私たちはそれらを尊重しながら、どうすれば私たちの積み重ねをもってしてお力になることができるのかを考え、今日もまた、TSUMIKIとして活動して参りたいと思います。

合同会社TSUMIKI
代表社員　藤原　光一郎