当社では、財務に関するコンサルティングを担当することがあります。よくあるニーズとしては、

• どんぶり勘定になっており、正確に経営状況を把握できていない。
• 複数事業を運営しているが、各部門の経営状況をそれぞれ分析できていないため、どこが儲かっていて、どこが不採算事業なのかわからない。
• いつでもどこでも財務データの分析ができないため、会社に戻らないと数字がわからない。意思決定に時間がかかることが課題となっている。
• このままの経営できちんと事業活動を継続することができるのかわかっていない。また、どの程度までが我慢の限界値なのか理解できていないため、経営をする上で不安を感じている。

といったものです。

これらに対する解決策としては、「正確」な財務分析ができるよう「日頃の仕訳」を「正確」に行い、「クラウド」の環境でそれを実施することで、「いつでもどこでも」財務分析ができるような環境を整える。ということに尽きるかと思います。

ここ数年、この分野のサービスは数社が先導する形でとても便利なものとなり、当社でも「クラウド会計システム」は法人設立当初から活用していることで、スピーディーな経営判断につながっていることを強く実感します。このシステムがなかったら当社の事業成長は不可能だったと断言できるほどです。

とはいえ、このサービスの導入の多くは東京の会社がサービスだけを売っているというケースがほとんどのため、クライアントにとっては導入のハードルが高いようです。そこで当社の出番となり、クライアントの現状を分析し、適切な運用ルールを策定しながらこのシステムの導入を支援しています。

ぜひご興味のある方はお気軽にご相談ください。